「飛越峡合掌ライン/白山白川卿ホワイトロード/飛騨せせらぎ街道」を一気に駆けぬけるルート

2017/10/21


「飛越峡合掌ライン」といえば、世界遺産「五箇山・白川郷」をたどれる絶景ドライブコースである。またすぐそばには岐阜・石川の県境を唯一走れる「白山白川卿ホワイトロード」や今なお江戸風情を残す高山と郡上をつなぐ「飛騨せせらぎ街道」がある。今回は、そんな「飛騨せせらぎ街道」〜「白山白川卿ホワイトロード」〜「飛越峡合掌ライン」を一気に駆けぬけるルートを紹介したい。


ルートは上記のとおり

★飛騨せせらぎ街道


・路面はやや悪い
・ストレートが多め
・写真スポットは少ない


交通量は少ない


まもなく高山という終盤地点


昔LEVINで行った高知県の風景と似てると感じた

★白山白川郷ホワイトロード


・路面状態は良い
・勾配のあるテクニカルコースでほぼ2速固定
・写真スポットや駐車場が多い


白川郷方面から登って最初の駐車場


大自然&他クルマなしの写真はなかなか取れない


次の次くらいの駐車場(散策できるところ)


この駐車場は人気がないのか


M240貸し切り


そしてこの駐車場


個人的にここが最も気に入ったのと


最近装着したBMSマフラーカッターのマッチ度を確認するために


多めに写真を撮った


ベストショット


M240と「ふくべの大滝」とのツーショット


M240と最後まで悩み、今でも頭から離れないルノー・メガーヌRSとの奇跡のツーショット!

★飛越峡合掌ライン


※荘川IC付近〜白川郷を「南側」、白川郷〜五箇山IC付近を「北側」とする。
・全体的に路面は良い
・「南側」は道幅が狭くイレギュラー(工事)も多い
・「北側」は岐阜と富山を7度もまたぐ飛越七橋に集中しててそれどころではなかった
・写真スポットは多少あり


御母衣ダム(ミボロダム)のダムガードは圧巻


飛越七橋を超えたあたり


五箇山ICから帰ろう

★最後に


福島(磐梯吾妻スカイライン/西吾妻スカイバレー)ではヘアピンカーブが多く、「ヨーコントロール」の練習にうってつけであったが、今回の「白川郷ホワイトロード」ではコーナー前半でブレーキングとハンドル操作で外側のサスペンションをたわませてそれを適度にキープ、そして次のコーナーに向けてフラットに戻していって、またしゃがんでいく・・そうスノーボードの上下動運動のような感覚を存分に養うことができた。「白川郷ホワイトロード」は片道料金でどの駐車場からでも引き返せるためダウンヒルもヒルクライムも味わえることも要因のひとつだ。
サスペンションといえば今回新たに「アダプティブサスペンション」の「スポーツ/スポーツプラス」と「コンフォート」の違いを発見することができた。M240を購入して以来、峠道ではおのずと「スポーツ/スポーツプラス」を選択していたが、ふと「コンフォート」で前述した上下動運動をさせようとしたところ、ロールさせることはできてもそれをキープできなかった。さらにいえば「サスペンション」と「ブレーキ/ハンドル/アクセル」の一体感が「スポーツ/スポーツプラス」と比べると希薄に感じた。
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