BMW M240iで走った「伊吹山ドライブウェイ」はドライビングを楽しむ暇がないほどの・・
2018/04/30この道路は冬季(11月下旬から4月下旬まで)は閉鎖されているため、GWともなるとしびれを切らした観光客やカメラ好きでごった返す人気のドライブコース。オープンとなる8時をわずか15分を過ぎてゲートをくぐってしまうと絶景ビュースポットのベストポジジョンは奪われているだろう。
スタート地点。この先でちょっとお高い3,090円を支払う。
序盤の駐車場
ご覧のように全長17キロ全て山肌をぬうように走る
この時点でも絶景を楽しめる
中盤の駐車場
既にかなりの標高だ
頂上間近のこの駐車場は
クルマ数台が感覚を空けて
停められるのでオススメ
そして頂上の駐車場へ
ベストショット
この先に頂上の駐車場エリアがある
頂上の駐車場
そしてこれは駐車場から約40分かけて登山して「本当の頂上」から撮影したもの
約1時間半の登山の後のため惰性で下りていくと・・・
上りでは反対側のため素通りしてしまった菜の花コーナーがある
本当のベストショットはこれ!
走り終えて気づいたのだが、「それっぽいクルマ」にほとんど遭遇しなかった。
このコースはほとんどが2速固定のタイトコーナーが続き、路面の状態は最高レベルに整備されており気持ちよく走れるが、あまりの絶景が集中力を切らせ、撮影に良さげな駐車場がいくつも現れるため、ドライビングを楽しむ暇がない。
山頂の駐車場に到着してもレストハウスは10時開店のため、腹ごしらえをしたければ必然的に山頂を目指してゴロゴロとした岩の道をひたすら30-40分登るコトとなる。(山頂の食堂は早めに営業を開始していた)
そして駐車場に戻るとふくらはぎと足首がやられてしまい、帰りの下りでは惰性では走ることになる(笑)。
こんな「伊吹山ドライブウェイ」は個人的には観光地としては最高で久々に心が洗われるレベルであったが「走りたいコース」となると全長17キロで3,090円はちと高いかもしれない。
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