BMW 1シリーズ116i(E87)の失敗しない購入方法

2015/09/14



★背景

先日セカンドカーとして中古でオートマ(AT)で、小回りが効いて小さいけど5人乗れて荷物もそこそこ積めて安全でスポーティで、且つカッコ良くて様になる車を探しまくって、大検討の末にBMW 1シリーズ116i(E87)を購入しました。 その決断に至るまでを解説します。

★何故BMWの初代1シリーズ?

長年マニュアル(MT)乗ってきたので、CVTはフィーリングも気持ち的にも無理かなと。 で、オートマ(AT)でMT的にダイレクト感があって、素早くブリッピングしながらシフトダウン出来るのは、VWやアウディに代表されるDCTかレクサスやベンツやBMWなどの高級車のATかマツダのskyactive-driveだけ。 だがDCTは低速でのギクシャク感が解決していないのと、故障が多く修理に何十万かかるので中古車では買わない方が良いと判断しました。(今回は)
さらに人間が現実的に使いこなせる6ATまでに絞ると少し前のBMWとマツダのskyactive-driveの2択となるが、ご存知?の通りメインでGJアテンザに乗っているためBMWの1択となりました。 BMWで 横幅175cm以内で5人乗りと言ったら初代1シリーズのみです。

ちなみにプレミアムコンパクトカーでFR駆動方式を採用してるのは世界でBMW1シリーズだけです。


★年式、グレードは?

まずBMW 1シリーズには大きく下記の2世代が存在するが、現行(2015/4時点)モデルのF20は横幅が175cmを越えてしまったので対象外。

で初代(E87)ですが、前期と後期があります。

違いは、

要は後期の120iで非Mスポーツを買っておけば失敗はないが、ディスチャージをオプションで付けてる後期116iが費用対効果が高いのでオススメ! ちなみにシートポジションメモリーをオプションで付けてる車は皆無なので、そういう人は迷わず後期の120iだけを狙いましょう。


★購入店、保証、車検について

結論から言うと、良い外車専門の中古車屋と巡り会いましょう!

BMWなどの外車ディーラーに車検を出すと例えば3万キロでブレーキパッド、5万キロでディスクローター、各種センサー、7万キロでサスペンションを無条件に交換されちゃいます。これは予防整備というものです。またその部品代も工賃も割高です。 ブレーキパッドは余ってればもちろん使えますし、ブレーキローターも研磨などをすれば寿命が延びます。 この辺りの柔軟な対応が出来る中古車屋と出会う事が外車を安く安心して買うための一番の近道でしょう。(購入時の整備費も)

またオークネット保証などのアフターサービスに加入する事を強くオススメします。 認定中古車でない限り、ディーラーで修理すると莫大な修理代がかかりますので。 もしオークネット保証などで3年くらい加入(おそらく30万前後)する気があるのならDCT車でも良いと思います!ゴルフ5のGTIとかね!

僕は横浜のアトランティスという最高の販売店と販売員(Hさん)に出会えました。
この外車専門店アトランティスは僕が毎週見てるおぎやはぎの愛車遍歴になんと2度も車を提供しています。この辺もポイント高かったです。(個人的に)
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