STi Genome スポーツマフラー (ゲノム)にマフラー交換(DIY)しました! アイドリングは純正とさほど変わらない音量です。 音質は低音と高音がともに強調されている?感じです。 <マフラー交換に必要な道具>・ガスケット・油圧ガレージジャッキ ・パンタグラフジャッキ ・ウマ(リジットラック)×2個 ・CRC556 ・メガネレンチ 14mm ・ラチェット+エクステンションバー+14mmソケット ・マイナスドライバー <ジャッキアップ>まず、安定してジャッキアップできる舗装された場所にクルマを停めます。サイドブレーキを引いてマニュアル車はギアを1速または後退に、オートマチック車はPレンジに入れてください。 後ろ側を左右均等に油圧ガレージジャッキでリアのディファレンシャル(※)にかけてジャッキアップしていきます。 ※車軸の中央にある丸い部分でリアバンパーの下から覗き込めばリアディフューザーの奥に見える。 ※この時点では、絶対に車体の下に潜ってはいけません。 初めから車止めを入れておくと、ジャッキアップ時に前輪が移動して無理な力がかかってしまうので、 「ある程度」ジャッキアップしてから、前輪の前側に必ず輪留めをしておきます。 またこの時点でも(ウマがまだ入らない高さ)でもかなり危険な状態ですので、パンタグラフジャッキを サイドシルジャッキアップポイントの近くに設置します。要は保険ですね。 ウマをサイドシルジャッキアップポイント(切り込みの所)にかけます。 ※間違ってもサスペンションアームやドライブシャフトにかけないように。 ウマをサイドシルの下に入れたら、ゆっくりとジャッキを降ろします。 ジャッキを完全に外さなくても交換作業ができるので、ウマに8割ジャッキに2割くらい 荷重を残しておきます。 車体の下にホイールなどを入れて、万が一ウマとジャッキが外れた際の生存空間を確保します。 面倒でも必ず行いましょう。事故してからでは取り返しが付かない事になります。 安全が確認できたら、段ボールを使用して潜り、触媒との接続部のボルト/ナット、 マフラーハンガー(ブッシュ)にたっぷりとCRC(556)を吹き付けてしばらく(10分位)放置します。 ↓の写真は左のリアのタイヤのすきまですが、マフラーのジョイント部が見えます。 ここにこれを このようにしてボルトを外します。ナットをメガネで外すよりもはるかに楽に外せました。 ボルト、ナットが外れましたら、あとは吊りゴムにてマフラーは固定されているだけです。 吊りゴムは刺してあるだけなので引っ張れば取ることが出来ます。 触媒に古いガスケットが付いているはずなので、スクレーパー又はマイナスドライバーにて取り除きます。 新しいマフラーを取り付けます。 初めにマフラー付属か購入しておいたガスケットを取り付けます。 先ほど取り外した順序と逆の順序で取り付けます。 先にボルトにマフラーを差し込んでおいてから吊りゴムを取り付けるとうまくいきます 最後に点検しましょう。まず、ボルトの締め忘れがないか確認します。 マフラーのタイコ(楕円形の一番大きい部分)を手でゆすってみます。 この時にどこにも干渉しないことを確認してください。 次にエンジンをかけます。誰かにアクセルを踏んでもらい回転数を2000~3000回転程度まで上げてもらいます。 この時に、マフラージョイント部分より排気漏れしていないかどうか確認してください。 わかりにくい場合は洗剤などをジョイント部分に吹き付けます。 |
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★必見2★ フロントパイプ・メタルキャタライザー排圧・音量比較表
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